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おいしいお米ができるまで~2024年マシュハウスの米作り~決意表明編

  • 2024.04.12
  • ブログ

こんにちは、マシュハウスの渡部です😁

マシュハウスでは2022年末から、米作りにチャレンジしています🌾

荒れた畑を耕し、試行錯誤しながら田植えまで奮闘した様子はこちらのブログから
👉おいしいお米ができるまで~マシュハウス米作りの軌跡~前編

その後ハプニングを乗り越え収穫、おいしいごはんを食卓でいただく喜びも味わいました。
👉おいしいお米ができるまで~マシュハウス米作りの軌跡~後編

最終的には作った米で味噌も仕込みました🏺

地域の方々が参加してくださり、「自分たちのお米を食べてくれる人や、米作りをしてみたいと言ってくれる人を、少しずつでも増やしたい」という目標の第一段階も達成✨

米作りも仲間づくりもまだまだこれからですが、「自分たちにもできた」という大きな手ごたえを感じました。

そうして迎えた2024年…

今年もやります!!マシュハウスの米作り

2023年の米作りは全てが初めてで、「必死になっている間に、あっという間に終わってしまった」という思いでした。

もみまきがうまくいかなかったり…

稲が倒れたり…

苦しいことがあったときには、米作り、そして農業の大変さを改めて実感しました。

けれどその度に助けてくれた人がいて、一緒に米作りをする仲間ができて、そして最高のお米ができて、さらにそれをまた一緒に喜んでくれる人がいて。

たくさんの人との出会いをマシュハウスにもたらしてくれた米作りは、終わってみると良いことばかりの思い出になりました。

すっかり冷たくなった風が吹く季節になると、稲に穂がついたときや、頭を垂れたときの景色が昨日のことのように思い出され、懐かしさと愛おしさとが入り混じった気持ちで、何度となく田んぼを眺めた日も。

マシュハウスは家づくりの職人であっても米作りは初心者。

それなのにこんな気持ちになるのは、やはり日本人の遺伝子なのかな、と考えたりもしていました。

山菜を採るのも、米作りも、日本人が遥か太古の昔から続けてきたことです。

「どれほど大変なことがあっても、今年もまた田んぼで揺れるたくさんの金色に光る稲を見たい」

そんな気持ちになっていたとき、テレビで豊かに実る稲穂の映像を見て、やっぱり今年もやるぞ!と決心しました。

今年もまた、皆さんと一緒に

お伝えしてきたとおり、今年もマシュハウスでは米作りを始めます。

そして今年もまた、少しでもたくさんの方と一緒に米作りがしたいとも考えています。

できれば昨年のように、田植えや稲刈りなど、準備が整い次第、お声がけしていく予定です。

米作りに興味がある方や、参加はできないけれど、田んぼの空気を味わいたい!という方は、ブログやインスタグラムでも情報を発信していきますので、ぜひ楽しみにご覧ください。

家づくりのお話だけでなく、田んぼで一緒に汗を流したり、農業や米作りについて話したり、日本の未来を想像したり、発信を楽しみにしてくださる仲間を、今年もたくさん作っていきたいと思っています!

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Writer この記事を書いた人

マシュハウス代表取締役  渡部 圭輔

幼いころからものづくりに親しみ、中学生から大工の手伝いを始める。大手ハウスメーカーの大工を経て、本格的な日本建築を手がける親方に師事。建築士の資格などを取得し、2002年にマシュハウスを創業。新築からリフォームまで、お客さま目線の家づくりをしている。

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