Model House
井尻野の家では、無垢材や漆喰など、自然素材をふんだんに使いました。
フローリングや内装だけでなく、軒天にも杉の無垢材を使用。
家のどこにいても木を感じられる、あたたかな雰囲気が特徴です。
1 階の内装に選んだのは、無垢材のフローリングと漆喰の壁。
作り付けの家具も、あたたかみのある木で制作しました。
時間とともに深みを増すフローリングと、やわらかな色あいの快適な空間は、来場されるすべてのお客さまから好評をいただいています。
内装のデザインは木の存在感を強引に押しつけるものではなく、さりげなくボリュームを抑えることで、スタイリッシュな雰囲気を大切にしました。
無垢材も漆喰も、多くのお客さまが希望される一方、ハードルとなるのは費用の高さ。
合成材やビニールクロスに比べると、どうしてもコストがかかってしまいます。
それでも「木や漆喰のよさを味わってもらいたい」というマシュハウスの思いをお届けするため、モデルハウスでは様々なアイデアをご紹介しています。
無垢材と漆喰をたっぷりお楽しみいただける 1 階に対して、2 階は合成材やクロスを使用し、落ち着いた雰囲気を残しながらも、コストは抑えめに。
素材の違いによる雰囲気だけでなく、予算を比較する際にも参考になる作りです。
瓦やモルタル、軒下の無垢材など外装に使用されている素材は、どれもが長く、あるいはほとんどメンテナンスを必要としないものを選びました。
初期費用やメンテナンス費用、お客さまのご希望を考慮し、入居後の暮らしにベストなご提案をしています。
マシュハウス「井尻野の家」は、木の質感と明るい白を基調とした外観が特徴。
木をぜいたくに使用した外部にあわせ、外構にも天然由来の素材を活用しました。
玄関前にはリズミカルな足音を刻む敷石を。
玄関脇には川石を配置し、常緑樹、下草を植栽しました。
やさしくナチュラルな外観は、まわりの外構とも調和しています。
また「井尻野の家」は、玄関前の広い軒下も特徴。
お子さまを乗せた自転車の乗り降りや、雨の日の買い物帰り、日差しをさえぎる快適なスペースでのおしゃべりなど、ご家族の暮らしにはなくてはならない場所に。
時間とともに、味わい深い色味に変化していく様子も楽しみです。
玄関からリビングをつなぐのは、ゆったりと広がる土間。
掃き出しの窓を介して庭とつながるスペースには、大切な自転車を入れて室内でお手入れしたり、赤ちゃんの乗ったベビーカーをそのまま入れたりすることも可能です。
お庭でのBBQやティーパーティーでは、キッチンと外をつなぐ役割も。
リビングと庭との間にゆるやかな段差がつくことで、外との行き来もスムーズです。
何をするか決められていない贅沢な空間は、ご家族やご友人との楽しみや、時間の持つ可能性を無限に広げます。
リビングの無垢材や漆喰の壁に合わせたモルタルの素朴な質感が、来場されるお客さまにも好評です。